ニキビが出来てしまうと誰しも気が重くなってしまうものです。出来るだけ跡が残らないように綺麗に処置をしていこうと思うのであれば、なるべく気がついた時に早めの処置をしなくてはいけません。けれどもほうっておくとニキビも段々と状態が悪化していきますので、そうならないように気づいた時に自分の状態がどの状態なのかも把握しておきましょう。種類によって治療方法も多少異なってくるのです。
大人に出来るか、従来の子供たちに出来るかでまず治療の仕方も変わってきます。その後、ニキビの色を見て行きましょう。初期のものは肉眼では見えないことも多いので、これまで治療歴がある人はもしも肌を見ていて気になったらその時点で皮膚科に行ってもいいでしょう。その次は白くぽつんと出来て、さらに状態が進めば黒くなります。
白と黒の時点ではまだ処置はしやすく、早めに病院に相談する事で跡もそれほど残らず処置ができます。炎症を起こしてしまうと、黒かったものは赤くなります。ここからはもう絶対に触らないようにしましょう。潰したくなりますが、跡にも残りやすいので要注意です。
さらに進むと膿が溜まって黄色くなり、一番酷い状態が血や膿が溜まった状態の紫のものです。ここまで来るとほぼ跡になりますし、場合によっては病院でも切開が必要になる事も多いです。なるべくこの状態に進むまでに気がついたら治療を開始して、綺麗な肌状態を取り戻せるようにしていきましょう。